ピコレーザー
ピコレーザーは、しみ・そばかす・刺青除去等治療で一般的に使用されているQスイッチレーザーの照射時間「ナノ秒（10億分の1秒）」よりはるかに短いピコ秒単位で照射します。照射時間が極めて短いので熱作用がほとんどなく、痛みや皮膚へ余計なダメージを与えることなく色素沈着のリスクを抑えた しみ治療が可能です。
しみ・あざ・アートメイク・蒙古班などの標的となるメラニン細胞にだけ反応し、選択的に色素だけを破壊出来る治療法となります。正常な組織を傷つける事なく、治療する事が出来ます。
ピコレーザーとQスイッチYAGレーザーの違い
ピコとは単位です。「1兆分の1秒」を表します。QスイッチYAGレーザーはナノ秒（10億分の1秒）という単位になります。
従来のレーザーでは、砕くことが出来なかった大きなしみや肝斑の粒子を砕くことができます。そのため少ない治療回数で短期間でのシミ治療が可能となりました。
Qスイッチヤグレーザーは大きいハンマーで砕いてるイメージでピコレーザーは金づちで砕いてるイメージです。
ピコレーザーによるしみ治療は、紫外線などによって色素沈着したしみ（斑点）にレーザーが反応して色素にダメージを与えてシミを薄くしていきます。また、コラーゲンの生成も促進しお肌の新陳代謝も活性化されますので、角質が剥がれ新しいハリと透明感のあるお肌へと導きます。肝斑や美肌治療は設定が変わります。
ピコレーザー料金
| シミ・そばかす・あざ | |
| 5mm | 7,980円 |
| 10mm | 16,280円 |
| 20mm | 27,280円 |
| 30mm | 38,280円 |
ピコレーザーの治療間隔
しみの場合、個人差はありますが、1～2回で消えます。アザの場合6～10回、アートメイクの場合3～6回、もしくはそれ以上かかる場合があります。
ピコレーザートーニング料金
| 両ホホ 肝斑 |
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| 1回 18,480円 | 5回 86,800円 |
| 両ホホ・鼻 肝斑・毛穴の開き |
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| 1回 21,780円 | 5回 97,900円 |
| お顔全体 肝斑・くすみ・毛穴の開き・美白・透明感 |
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| 1回 27,280円 | 5回 125,400円 |
| 乳輪（ニップルトーニング） 乳輪・乳頭の黒ずみの治療 |
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| 1回 21,780円 | 5回 86,900円 |
ピコレーザートーニングの治療間隔
症状や反応にもよりますが、基本的には1週間隔で5回（１クール）の治療をお勧めいたします。
1クール終了後はメラニンが排出されるまでに数日～数週間を要するため、最低一ヶ月～２ヶ月空けて、メンテナンスのために1ヶ月間隔で治療を続けるとさらなる効果及びその維持ができます。ピコレーザートーニングはシミ、肝斑の他にくすみ、毛穴の開きにも効果があり、治療回数を重ねるごとに肌のキメが整います。 ピコレーザートーニング治療を受ける際は内服治療（トラネキサム酸・ビタミン）との併用をおすすめします。内服治療も行っている場合は、治療期間中も続けて頂きます。
ご相談・ご予約
診察やカウンセリングは無料です。すでに他院で治療されている方も対応しております。
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