美容内服・外用薬
美容内服・外用薬
他の肌施術との併用がお勧めです。またホームケアでの日々のエイジングケア、肌治療となるため予防的効果が見込まれます。
美容内服料金
プラセンタ コラーゲン内服 プラセンタエキス栄養素を身体の中から摂取 |
100カプセル 12,960円 |
ビタミンB/ビタミンC/ビタミンE/グルタチオン/トランサミン |
各1種1日2回30日分 2,200円 各1種90日分 4,400円 |
ビタミンA誘導体(ニキビ・脂漏性皮膚炎) |
血液検査5,500円(初診必須、以降6か月間隔) 初回 10錠 6,600円 30日分 16,500円 |
美白美肌セット4種 ビタミンC/ビタミンE/グルタチオン/トランサミン |
1日2回30日分 6,600円 90日分 13,200円 |
美白美肌セット3種 ビタミンC/ビタミンE/グルタチオン |
1日2回30日分 4,950円 90日分 9,900円 |
ニキビ内服3種 ビタミンB/ビタミンC/グルタチオン |
1日2回30日分 4,950円 90日分 9,900円 |
抗生剤 1日2回5日分 1,650円 |
U・Vlock 飲む日焼け止め 紫外線対策 |
1箱(30日分) 7,020円 |
UVシールド 飲む日焼け止め 紫外線対策 |
1箱(40日分) 4,500円 |
美容外用薬料金
ハイドロキノン メラニン色素生成を抑える強力な美白剤(漂白剤) |
16,280円 |
トレチノイン 角質をはがす作用があり、ターンオーバーを2週間に短縮させます |
5g 8,800円 |
トレチノインセット ハイドロキノン・トレチノイン・ビタミンCローション・モイスチャーローションのセット |
32,780円 |
プラセンタカプセル
プラセンタエキスはブタ胎盤を原料としています。プラセンタエキスにはタンパク質・脂質・糖質・アミノ酸・ビタミン・ミネラルがバランス良く豊富に含まれています。プラセンタエキス配合カプセルは、プラセンタエキスを1粒のカプセルに高濃度にギュッと詰め込んだ、ハードカプセルタイプの栄養補助食品です。当院で取り扱っているプラセンタサプリメントはコラーゲンペプチドを配合しており肌のコラーゲン維持し、線維芽細胞の働きを助けます。栄養補助食品となりますので消費税8%です。中央グループドクターズコスメ(中央メディカル化粧品)より、プラセンタカプセル、ソープ、化粧品等の美容の為の肌に特化したプラセンタ配合化粧品も取り扱っております。
ビタミン剤
身体の中から美肌を目指す飲み薬
美肌→ビタミンB・C・E(3種)
肝斑・シミ→ビタミンC・E・トランサミン(3種)
ニキビ→ビタミンB・C・抗生剤(3種)
ビタミンB(美肌・ニキビ)
商品名(ビタノイリン)(強力ビフロキシン)(ノイロビタン)などビタミンB群には、B1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B5、B6、B12、ビオチン、葉酸などがあります。B群にはお互いに助け合って機能し、エネルギーの運搬や老廃物の排出、つまり代謝に関する働きに欠かせないと言われています。
ビタミンB1は糖質の分解を助ける働きがあります。
ビタミンB2は脂質の代謝をスムーズにし、皮膚や粘膜を健康に保ち、肌荒れ、ニキビ(にきび)を防ぎます。
ナイアシンは疲労回復、食欲増進の効果があります。
パントテン酸は免疫力を向上させ、風邪などの感染症にかかりにくくする効果があります。
ビタミンB5はストレスに耐える力を与え免疫力を強化する働きがあります。
ビタミンB6は健康な皮膚や歯を作り、成長を促進し、血液をサラサラにする効果があります。
ビタミンB12は赤血球を作る働きを助け、腰痛や肩こりを改善する効果があります。
ビオチンは糖質をエネルギーに変え、皮膚炎に効果があると言われています。
葉酸は赤血球の生成補助をし、細胞が新しく作り出される時に必要です。葉酸は通常の食事で欠乏する事はありませんが、妊娠中の女性は体の葉酸必要量が増え、通常の2倍の葉酸が必要となります。
ビタミンC(美肌・肝斑・ニキビ)
商品名(ビタシミン)(ハイシー)(ビスコリン)(シナール)(デラキシーM)などしみ(シミ)・そばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑え、しみ(シミ)・そばかすの色素沈着を緩和する働きがあります。また体の免疫力を高め、風邪にかかりにくくしたり、ウイルスを撃退したり、発がん物質を体内に生成するのを抑える効果があります。
他には肌の弾性に関するコラーゲン・エラスチンを作る細胞の働きを活性化し、肌の張りやみずみずしさを保つのに優れた効果があります。人は体の中でビタミンCを作る事が出来ないので、食物または医薬品から摂取する事が必要となります。
ビタミンCが不足する事によって、老化スピードが加速したり、肌の弾力の低下、免疫力の低下などが現れますので、必要量を意識しながら摂取する事をお勧めします。またビタミンCは食後すぐに摂るのが良く、効果的と言われています。
市販のお薬の1日のビタミンCの摂取量はだいたい1000mlとなっていますが、当院では摂取量も多く、より効果を得る事が可能です。
ビタミンE(美肌・肝斑)
商品名(ユベラ)(バナールE)(ベクタン)などビタミンの中で最も抗酸化作用があり、体内では老化の原因と考えられている活性酸素や酸化によって出来た過酸化脂質の生成を妨げる効果があります。それによって紫外線からお肌を守り、若さを保つ事が出来ます。
過酸化脂質が沢山出ると、ビタミンEの抗酸化作用が追いつかなくなりますので、抗酸化作用を持つビタミンCと一緒に摂ると効果的です。
トランサミン(肝斑)
トランサミン
→血液を溶かす作用のあるプラスミンという酵素はしみ(シミ)を作るメラニン細胞を活性化させる作用もありますが、トラネキサム酸の阻害作用によって、メラニンを作り出す前の段階でメラノサイト(色素細胞)の活性化を防ぎ、肝斑やしみ(シミ)の発生を予防します。
こまめに摂取する事で、肌のくすみや赤みも解消する事が出来ます。
トラネキサム酸とは
商品名(ニコルダ)(トラネキサン)(ケイサミン)(トランサミン)など血管が破れると、血液中に含まれる凝固因子が血小板と一緒に働いて、血液を固まらせます。トラネキサム酸は固まった血液を溶かすプラスミンという酵素の働きを抑制し、抗止血作用を発揮します。このような作用によって、のどの赤みや腫れ、口内炎や皮膚疾患(じんましん・湿疹など)でも処方されていました。
またプラスミンはしみ(シミ)を作るメラニン細胞を活性化させる作用もあります。トラネキサム酸はレーザーでは治療が難しいと言われる肝斑30~40代の女性の顔などにあたる左右対称のしみ(シミ))やしみ(シミ)、色素沈着に効果があり、この阻害作用によって、メラニンを作り出す前の段階でメラノサイト(色素細胞)の活性化を防ぎ、肝斑やしみ(シミ)の発生を予防します。この事から「抗プラスミン薬」と呼ばれています。服用を続ける事で肌のくすみや赤みも解消する事が出来ます。
肝斑の治療薬として今、CMや雑誌などで話題のトラネキサム酸ですが、市販のお薬ですと1日の摂取量が大体750mgとなっていますが、当院では1日の摂取量が1000mgとなっておりますので、市販されている物より、効果が期待出来ます。
ミノマイシン(ニキビ)
商品名(ミノサイクリン)(アクロマイシン)(ドキンサイクリン)などテトラサイクリン系の抗生物質で、細菌の発育を抑制する作用があり、アクネ菌(ニキビ菌)を殺菌する作用に加え、ニキビ菌を作るリパーゼ(皮脂を分解して炎症を起こす脂肪酸を作る作用があるもの)を抑える効果があります。色々な細菌に有効的なので、ニキビ(にきび)以外にも慢性気管支炎、性行為感染症のクラミジアやリウマチ治療にも効果的です。
ビタミンA誘導体内服
ビタミンA誘導体で、皮脂腺の細胞を退縮させる作用があり、皮脂の分泌を抑えます。
皮脂腺を退縮させることによりニキビや脂漏性皮膚炎等の治療薬となります。
毛穴や皮脂腺を退縮させることによりニキビの原因菌(アクネ菌や黄色ブドウ球菌)の数が減少します。
ニキビを早く治しニキビの予防にもなります。
さらに、イソトレチノインは皮脂腺細胞や表皮細胞を正常化する働きがあり、異常な角化を防ぎニキビ跡の凹凸にも効果があります。
内服薬のため顔だけでなく、頭皮や背中やお尻のニキビ等にも効果があります。1クール100日の治療となります。
U・Vlock
「飲むUVケアU・Vlock」です。強力な抗酸化作用で体の内側より紫外線をブロックするこでシミ・シワなどのエイジングケア対策や将来的な皮膚がんの予防にもつながります。1日1カプセル服用することで24時間近紫外線をUVA (400–315 nm)、UVB(315〜280nm)を抑えることができます。
UVケアU・Vlock主成分
グレープフルーツ由来のシトラス成分とローズマリー由来のハーブ成分をエビデンスに基づきブレンドしたUVケア成分です。植物成分の為、副作用の心配はございません。
■全成分
シトラス果実・ローズマリー葉エキス末、葛花エキス末、白キクラゲエキス末、酵母エキス(酵母エキス、デキストリン)、シルク加水分解物(シルク加水分解物、デキストリン)、鮭鼻軟骨抽出物/HPMC、ビタミンC、ステアリン酸Ca、セルロース、カラメル色素、ビタミンD
ハイドロキノン
メラニン合成酵素であるチロジナーゼの阻害剤であり、メラニン色素を作らせなくする強力な美白剤(漂白剤)です。チロノーゼの働きを弱める作用がある為、メラニン色素を作る細胞(メラノサイト)の数を少なくし、しみ( シミ)・ニキビ(にきび)・ニキビ跡・色素沈着を薄くしたり、出来ない様に予防する働きがあります。
ハイドロキノン単独ではなかなか皮膚に浸透しにくい為効果を出す事が出来ません。そのため古い角質を剥がす効果のあるトレチノインと併用する事で効果を得る事が出来ます。
市販の美白製品では、アルブキン、コウジ酸、プラセンタエキスなどと配合した化粧品や医療部部外品が多数ありますが、成分の作用がハイドロキノンに比べ、非常に弱く、濃度も薄い為、市販されているものでは効果はあまり期待出来ません。
トレチノイン
しみ(シミ)・ニキビ(にきび)・ニキビ跡・色素沈着に対し使用する治療用クリームです。ビタミンAの誘導体の事で、生理活性はビタミンAの約100~300倍もあると言われています。ビタミンAは代謝を促進したり、皮膚の細胞を増やしたり、新しい皮膚の生まれ変わりを促す効果があり、この吸収力を高めたものがトレチノインとなります。
トレチノインクリームは、FDA(日本における厚生省)に認可されている安全性の高いものになります。これを使用する事により、古い角質を剥がし、表皮の細胞を分裂・増殖させ、皮膚の再生を促します。一般的に皮膚が生まれ変わるサイクルは、表皮の1番深い層で生まれた細胞は次第に皮膚の表面に押し上げられて角質となり、それが剥がれ落ちるまで通常4週間かかります。この再生サイクルをターンオーバーと言います。
ターンオーバーの周期が遅くなると角質が溜まり黒ずみの原因になると言われています。トレチノインを使用する事で、通常4週間の皮膚のターンオーバーが2週間に短縮する事が出来ます。他には皮膚の分泌を抑える作用やコラーゲン、ヒアルロン酸の生成を促す事で保湿や皮膚のハリや小じわの改善をもたらす作用があります。元々誰もが血液中にごく微量に流れているものですので、アレルギー反応や抗原抗体反応を起こしたりする事はありません。
トレチノインは分解しやすく不安定なため、月に1回新しいものに変え、冷暗所保存が必要となります。トレチノインには強力な作用があるため、皮膚が赤くなったり、ポロポロ角質が剥がれやすくなる為、使用する目的や生活に合わせて使い方を考える必要があります。当院では、東大病院と同じ方法でトレチノイン・ハイドロキノンを用いた肌の治療を行っています。
トレチノインセット
ハイドロキノン・トレチノイン・ビタミンCローション・モイスチャーローションのセット
使用方法
- step1患部を清潔にし、モイスチャーローションを塗ります。
- step2ビタミンCローションを塗り、少し乾かします。
- step3トレチノインを綿棒、又は指等に取り、色素がある所にだけ、はみ出さないように薄くのせる様に塗り、2分程度おき乾かします。
- step4ハイドロキノンを綿棒、又は指に取り色素がある所より広めに塗ります。
- モイスチャーローション
アルコール成分が入っていない刺激の少ない保水液です。トレチノインを使用すると、皮膚が乾燥しやすくなるので、乾燥を防ぐために使用します。 - ビタミンCローション
高濃度のビタミンCが皮膚の深くに浸透する事により、しみ(シミ)・そばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑えたり、老化の原因となる酸化を予防したり、出来てしまったメラニン色素を取り除く効果があります。他にトレチノインは刺激が強く、皮膚が脱落(剥がれ落ちる)作用があり、ビタミンCローションを塗る事によって和らげる事が出来ます。
ご相談・ご予約
診察やカウンセリングは無料です。すでに他院で治療されている方も対応しております。
全て個室/個別対応の為、お電話またはメールフォームよりご予約お願いいたします。
当院は守秘義務を厳守しておりますので第三者(ご家族含む)にご相談内容や治療内容等を開示することはございません。(ご本人が未成年または開示希望の場合は除く)
お電話でのご相談・ご予約
当日10:00~16時までにご来院可能な場合、直接お電話なら予約枠が空いていれば当日の予約も可能です。
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