ピアス穴あけ後の注意点
ピアスホールが完全に完成するまではファーストピアスを外さずに消毒を行って下さい。消毒液は当院でお渡ししたものをお使いください。赤み・腫れ・我慢出来ない程の痛み・膿みと言った症状が続く様であればすぐに診察を受けて下さい。
ピアスの穴あけをする場所によって注意点は多少異なりますが、ピアスの穴あけをした跡はピアスホールが完成するまで(1ヶ月以上)は自己消毒が大切になります。またピアスを触りすぎたり、ひっぱたり、衣類やタオルに引っ掛けてしまい刺激を与えてしまわないように注意してください。ピアスをあけてからファーストピアスを2週間程度で外したり、ピアスを交換したりすると、ホール内の皮膚が十分に完成していない為に壁を傷つけて皮膚が炎症を起こしてしまったりとトラブルの原因になりますので、最低1ヶ月間はファーストピアスは外さないでください。もしピアスホールが完成していない状態でピアスを交換しようとすると垢や皮脂などの老廃物が貯留され袋状になるしこり(腫瘍)が出来る事があります。耳たぶの中に硬いしこりが出来てしまった場合、耳たぶの変形や穴が塞がったとしても同じ箇所にあけれない場合もございます。
セカンドピアスの時期
ファーストピアスから、セカンドピアスへ付け替えるタイミングはピアスホールが完全に出来上がった時期に行う必要があります。
セカンドピアスを選ぶポイントとしては、デザインももちろんですが、素材を大切にしましょう。
数百円で売られているようなメッキ素材のピアスはお手頃に購入できますが、金属アレルギーを発症しやすいので注意が必要です。
通常、ピアスを空けてから1カ月前後がおすすめです。個人によってはホールの内側の皮膚が安定する時期は異なりますので、痛みや違和感があるようであれば、もう少し時期をあけてもいいでしょう。
ファーストピアス前後に動かしても痛みが無くなり、周りの皮膚の赤みが無くなった時が交換の目安とお考え下さい。
セカンドピアスに変えても、ピアスホールが完全に安定するまではなるべく頻繁に交換したり、ピアスをはずしっぱなしにしないようにしましょう。
セカンドをつけ始める時期はやっとピアスホールのまわりに薄い皮膚が出来始めた頃です。
このホールが安定してくるまで早い方で半年前後の方もいれば、長い方で数年かかる方もいらっしゃいます。この期間に頻繁に着けたりはずしたりしているとホール内で皮膚に傷がついてしまったり化膿する可能性もあります。
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